マキタ学級大文化祭

面白いことをするところに、人は集まる。つまらない顔をしている人のところには、誰も寄ってこない。面白そうなにおいがすると、人はそれをかぎつけて、集まってくる。(それで、面白くなければすぐに離れていくんだから、勝手なものである)。

だからといって、つまらない顔をしている人が悪いというわけでは、決してありません。

今日はマキタ学級の大文化祭を見に新宿ロフトへ。

マキタスポーツは、オフィス北野所属の芸人さんで、マキタ学級としてバンド活動もしていて、そのサポートを知り合いがしているので、見に行ってきた。タイムテーブル見ればわかるが、面子が豪華すぎ。見てぶっ飛ぶ人はぶっ飛ぶ内容です。(このブログを呼んでいる人の半数以上には意味不明だと思うけどw)

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マキタ学級/ミドリ/EYE DON'T NOSE(ポカスカジャンwith白井良明)/東京60WATTS水中、それは苦しい鳥肌実/パンチの効いたブルース(マダムギター長見順)/浜野謙太と在日ファンク(fromSAKEROCK)/宮崎吐夢バンド(from大人計画)/risette

マキタスポーツ(オフィス北野)/バカリズムマセキ芸能社)/超新塾ワタナベエンターテインメント)/ガリットチュウ(吉本興業)/ハイキングウォーキング吉本興業)/じゅんご(浅井企画

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リゼットと、浜野謙太と在日ファンクをちょっとだけ見て、カレーを食べて、ミドリ、鳥肌実マキタ学級と見る。ミドリ、やばかった。女性ボーカルが、演奏中にマジ切れして、「お前らもっと緊張感持てや」とベースとドラムを蹴ってた。

久々に見たリゼットは、ボーカルの常盤ゆうさんの声力が増していて、殺傷力が非常に高いライブだった。確か、十年ほど前に、新入生歓迎ライブで、彼女らのライブを見て、私は大学時代の音楽サークルを選び、いろいろと人生を踏み外したのだなぁ、と感慨に浸る。てか十年ってさ。
ライブの会場には、見知った顔も思いのほかたくさんあって、同窓会のような気分にもなるのだけれど、全然知らない人の方が多くて、不思議な感じ。

お笑いは、普通に面白かった。(結構有名な人たちらしいのだけれども、お笑いというのは全く私の守備範囲外でして)。一番面白かったのはYAZAWAのマネしてたマキタスポーツさん。「ライブで興奮しすぎて赤ちゃん言葉になるYAZAWA」とか。知らないけど激似!な感じがするのが、もうプロの芸人なのでしょう。
ワタクシ、途中酔っ払いすぎてしまって、「ウチノ学級」とか「モリノスポーツ」とか、わけわからないことを言っていた……本当にいろいろとすみません。

さらに、途中食べたカレーが、火渡り荒行のような辛さでして、なんとワタクシ、マキタ学級のライブの最中に貧血を起こしてしまったのですよ。世界が遠くなるぅうう…。カレーが辛くて倒れるなんてYoshikiもびっくり。(エックスのYoshikiはカレーが辛いといって東京ドームのリハーサルを切り上げて帰宅したという伝説があるのです。世に言う「カレーが辛い」事件)

このイベントへの感想。「もう少し甘口のカレーも出してください」。

追記:という言葉で締めくくるのも悪いなーと思って、ちょっと書き直しました。