僕たちのサマーソニック

土曜はまたまたCoaltar of the Deepersのライブに行ってきました。

久々のワンマン!
新宿ロフトの30周年記念イベントだそうです。
で、Deepersは15周年なんだそうです。

私がDeepersを追い始めたのが98年の超絶にすばらしいアルバム「SUBMERGE」からですから、かれこれ9年近くたつわけで。
そりゃお互い年も取りますって。

私も一時期「この音楽の趣味は微妙…」と思って、離れかけたこともあったのだけど、意外と今回のワンマンは良かった。

モッシュモッシュモッシュ、たまにちょっとダイブ!くらいの感じで。

ハードコアからシューゲイザーに行って、そっからエレクトロニカ?知らんけど、すんごいポップになって、で、大自然な感じになって、今そこらへんがみんないい感じで融合してるところね。

何が上手いって、お客の入れ替わりが上手くできているんだわな。
15年もやっているバンドだと、お客もオジさま、オバさまが多くなるというケースが多々あるのだけれど、このバンドはインディーズで細々とやっているわりには、しっかりお客の代替わりができているというか、大体のお客さんは20代だったし、暴れん坊くんも多かった。
別にオバさま、オジさまが悪いと言っているわけではなく、客層は適度に幅があったほうがライブとして盛り上がるんじゃないの?ってことです。

代替わり、大切ですね。本当に、切に思う。

で、なんで「俺たちのサマーソニック」というタイトルなのかというと、
どうやらそのライブ会場にいた人たちは
出演者も含め皆サマーソニックに行きたかったらしいということで。

MCも「ようこそ、僕たちのサマーソニックへ!」みたいな感じで、
できればサマソニでもなんでもいいから、
野外でやってみてはくれませんかナラサキさん?(←Deepersのバンマスね)
と思わず突っ込みたくなった次第。