いまさらSEO、そして別冊のこと。

パソコンが嫌いな編集長がやっとブログを書き出してくれた。
しかし、ページのアクセス数自体がが伸び悩んでいることもあり、Googleに広告を出してみることに。

Googleアドワーズ広告にアカウントを作る。
解説を読むのだが、広告出稿の仕組みが分かりにくいな。
Googleの日本語はとても理解しづらい。
これをやさしく説明した本を作れば売れるのでは?と思ったのだが、Amazonのランキングによると、Googleの広告出稿にだけに絞った本に関しては、今のところあまり売れていない模様。
SEOについて、もう少し研究しなきゃあかんようだね。


今私が作っている別冊はmixiに広告を出せないかと思って動いている。
もう全国紙に広告を出すだけでは、若年層に対するPR効果は見込めない、と思う。
(というか、自分自身が、雑誌・新聞の広告から物を買うことがほとんど無いから……)


そこで、私が思い描く、「読者」の姿を考えた。


きっと、流通業に就職したのはいいけれど、いろいろなことで悩んでいる人だろうな。
洋服は結構おしゃれ。ハードな感じ。きっと和製ヒップホップを聞いている(妄想)。
でも、心は繊細な人、だと思う。
あ、アパレル系の人は「ファッション販売」に流れるかな。
じゃあ、専門店とか飲食とか?
年齢は20歳〜27歳くらい?

その人たちは本屋に足を運ぶだろうか?……忙しくてそんな暇ないだろうな。
そもそも本を読む習慣は無いだろうから、本屋にもいかないだろう。

そうなると入り口は本以外のところがいい。
携帯とかwebとか。そっちなんだろうな。
そこでふと、広告に目をひかれる。

彼・彼女たちが目を止める広告というのは、どんなものだろう?
彼・彼女たちは、どんな本に惹かれるだろう?
どんな本だったら買いたいと思うだろう?
家に帰ったら、何をしている?
遊ぶときは、どこに行く?誰と?


ああ、聞かなきゃいけないことがたくさん、また出てきてしまったようだ。