歌いながら弾くこと

大学の先輩に誘われて、イベントで演奏する。が、ワタクシ、風邪ひいてしまって、全く声がコントロールできなくて、全然歌えなくて、へこむ。一方、先輩たちの演奏はそれはそれはかっこよくて、かっこよすぎて私はなおのことへこんでしまった。そしてやけ酒へ。深夜2時に焼酎をスカートにひっくり返される。嗚呼。

けれども、そういうことがあるから、ライブは楽しい。

去年から今年にかけては、大殺界かと思うぐらい運気が低迷していて、水面下でもがき続けているような毎日なのだけれども、音楽を聞くだけの側から、作る側に帰ってくることができたのは、本当にうれしいことだ。また、それを一緒に分かち合う仲間がいるということもね。私は演奏はへたれでも、曲は書けるので、どういうかたちであれおばあちゃんになるまで、曲やらなんやら、作っていきたいな、と思うのだ。(ちなみに、50代ぐらいで短歌か俳句に鞍替えする予定)
Jackの市川さん、呼んでくれてありがとうございました。