ドラマ「働きマン」を冒頭の5分だけ見る。

このドラマは、死ぬほど作るのが難しかっただろう。なぜって、原作のファンが数万人はいるだろうから。主役の松方弘子にシンパシーを感じている30代(もしくは20代すれすれ女子)数万人の「松方像」に対する回答を、菅野美穂が演じきれるか。版元の、原作者の意向を、どこまで映像スタッフが反映できるのかどうか。

で、冒頭5分だけ、ドラマ見た感想。「うーん、わからん」。というのが、率直なきもち。

松方の家が阿佐ヶ谷という設定には、普通にびびりました。
あと、編集長に髪の毛が無いとか、こぶちゃんが太っていないとか、いろいろ気になる点はあるのですが、なにより気になるのは、原作と、ほぼせりふが一緒ということで…。
漫画が原作のドラマにありがちな展開なのですが、漫画が原作だからといって、せりふが同一なのは、いかがなものか……。いやいや、もう10分見たら、きっと全然違う展開になるはずだから、もっと見てからブログ書きなさいよ、という理性の心を無視して、今日はもう寝ようと思いつつ、いかがなものかとブログに書いてしまうあたり、いろいろと思うところがあるのだろうな、自分と思うわけですよ。それだけ思い入れが強いのだと思いますわ。
冒頭の5分を見たおかんに「よくわからない」と言わせてしまうあたりはどうなのか?
詳しくは、明日ビデオでゆっくり見てから書きます。ほわほわ。