youtubeを携帯で見てゐる

お仕事が終わって、家に帰ったあとの貴重な時間を皆さんは何に使っているだろうか。私は22時前に家に帰ることができる場合には、だいたい晩御飯を作って食べて、しばらくネットをしてちょっと本読んで24時前後に寝るというスケジュール。
ところが先般は23時30分くらいから1時間もyoutubeの動画を落として携帯電話につっこむということに専念してしまったわけ。そのときの集中力といったら、なんでこの集中力を仕事に使えないかなと思うぐらいで。
1.Drop tube をダウンロードしてインストール。
2.VLC media playerをダウンロードして、PC上で再生できることを確認。
3.とりあえず「携帯動画変換君」をダウンロード
4.さらに、このページの方法を利用して携帯動画変換君auの携帯の着うた用に改変
5.改変したデータをマイクロSDカードに落とす

…という手順を踏めば、youtubeのデータが、貴女の携帯上でいくらでも見られるやうに。法律的な問題とかは知らん!特に人生にとって何の役にも立たないのだけれど、こういうこと調べていくのって達成感あるわなー。これで某アイドルのPVを落として、週末の勉強会に向けて振り付けの練習をしているわけです。
しかし、面倒くさいなぁ。友人が着メロ・着うたの仕事をしていて、携帯のフォーマットごとに音源を変換するのが大変、という話を聞かされていたんだけど、1機種分の変換だけで、これだけ手間かかるんだから、世の中に広まっている全キャリアの分、着メロやら着うたやらのフォーマットにファイルを対応させなきゃならないお仕事の方々は大変なんだろうなぁと思った。

余談だけど、最近携帯をauにしてパケット定額制に入ったおかげで、インターネットを携帯から見る機会がものすごく増えた。通勤時間にgmailを携帯からチェックすれば、すぐさま返信はできるし、mixiも携帯経由で見ることによって、ついどうでもいいページを見てしまうという時間の無駄が減るわけですよ。通勤時間が長い日本に、携帯文化が定着する理由を、定額制で体感。

さらに余談になるが、このブログにたびたび登場するおかんも私と同時にauにした。それまでウィルコムPHSを使っていて月3000円程度だった携帯料金が、auにしたとたん、10000円近くになって、ひどく驚かれる。しかも割引前のパケット代が15000円。本人は全くパケット通信している自覚無し。請求書を見てはじめて気が付いたようだ。パケット定額制に入っていなかったら、本当に大変なことになるよ、こりゃ。おかんは「自分は携帯ではワンセグしか見ていない」といってやまないが、そんなパケ代かかってるんだから、絶対ワンセグ以外のものも見ているはずなのだ…しかし一体何を?